台湾茶 天空の茶畑から 林さんの大禹嶺高山茶 (清香・特選)
大禹嶺高山茶(台湾茶)です。
大禹嶺高山茶
![20170801_075042[1]](https://blog-imgs-112-origin.fc2.com/a/k/k/akkosan1/20170802145823e7b.jpg)
大禹嶺とは、台湾花蓮市の地名で、付近の2000m超の高山で作られた茶葉です。
標高が高ければ高いほど良い茶葉が作られるそうです。
標高の高い冷涼な土地で育てられ、高山の厳しい環境が培った
独特の風味を持つ大変美味しい高級茶なのです。
パッケージから高級感があります。
しっかり真空パックされていました。
開封すると、高級感のある良い香り。
少しお花のような香りとフルーツがミックスされたような清々しい香りでした。
そして緑茶とは全然違う茶葉でした。
茶葉は丸い粒状に巻かれているようです。
青緑のきれいな色で茶葉の1粒1粒が、まるで宝石のようです。
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早速いただきました。
台中の茶師 林天豪さん推奨の淹れ方を参考にしました。
![20170801_145051[1]](https://blog-imgs-112-origin.fc2.com/a/k/k/akkosan1/20170802152158025.jpg)
お湯は、熱めの95~100℃で淹れます。
茶葉の量は、お湯150ccに対して3~5gです。
一煎目は茶葉を湿らせ温めるだけで、熱湯を入れたら捨てます。
二煎目からいただけます。
六煎までいただけるようです。
お湯を注ぐと丸い粒状の茶葉が広がっていきました。
![20170801_145401[1]](https://blog-imgs-112-origin.fc2.com/a/k/k/akkosan1/20170802145827b27.jpg)
いい香りが漂います。
飲んでみました。
まろやかで甘みがあり、苦味や渋みがありません。
スーッと喉を通る感じ、とても飲みやすいです。
色は透き通った薄い黄緑色、きれいな色です。
色は薄いのに、しっかりとした風味で清らかで上品な味わいです。
後味がスッキリします。
![キラキラ_20170801_151116[1]](https://blog-imgs-112-origin.fc2.com/a/k/k/akkosan1/201708021458291c2.jpg)
水出しもできます。
室温で2~4時間置くだけです。
水出しするとカフェインがあまり抽出されないのでヘルシーなんだそうです。
喉が渇いた時、汗をかいた時の水分補給に最適です。
今の時期は、水出しがいいですね。
ちょっと贅沢な水分補給です。
天空の茶畑から届けられた貴重なお茶は高級感ある香り高い、大変美味しいお茶でした。